NTT「光卸売り」で機能再編「これ以上の大幅増加は無理」 (2/4ページ)

2014.5.16 06:23

 フレッツ光は2001年8月にNTT東西が商用サービスを始めた。新規契約から解約を引いた純増数はピークの07年度に年間270万件を超えたが、普及率が高まるとともに純増数は鈍化。13年度末の加入数は1805万件で「これ以上の大幅な増加は無理」(NTT東の山村雅之社長)と判断した。

 NTT東西は今夏にも卸売りの条件を固める方針。「選択肢の一つとして検討する」(ソフトバンク)と関心は高いものの、「利用料金の大幅な引き下げは見込めない」との見方も根強い。大幅な値下げにつながる卸価格を設定すれば、フレッツ光の既存加入者が支払う料金との差が問題となるからだ。

 大手通信会社の試算では、月額4600円(インターネット接続料を除く割引価格)でユーザーに売られているNTT東の「フレッツ光」の卸売価格が4000円に設定された場合、仕入れた業者はネット接続料500円と利益500円を足して5000円でユーザーに販売する。接続料を除くと100円程度しか安くならない。

NTT社長は、ドコモのセット割引を想定した卸売りではないと強調

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