東洋紡、サウジで水処理膜増強

2014.6.3 05:00

 東洋紡は2日、サウジアラビアに建設した水処理膜製造・販売の合弁会社の新生産設備が竣工(しゅんこう)したと発表した。投資額は約6億円で、新設備稼働により生産能力は約4割増強される。今後は中東地域に加え、北アフリカ諸国にも拡販し、2017年に40億円の売上高を目指す。

 東洋紡は、海水の塩分などを濾過(ろか)して真水にする装置「逆浸透膜エレメント」を製造、販売。10年8月に伊藤忠商事、サウジアラビアの開発会社と合弁で現地に製造会社を設立した。

 中東地域は急速な経済発展や人口増加で水資源確保が重要課題となっており、水処理膜の需要が急拡大。東洋紡は現地での生産を進めており、現在、ペルシャ湾岸諸国での水処理膜市場で約50%のトップシェアを確保している。

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