ネット証券、苦手な富裕層取り込み 仲介業「IFA」を活用 (1/3ページ)

2014.6.23 06:36

IFAのビジネスモデル

IFAのビジネスモデル【拡大】

 証券会社と個人投資家の間に立って、金融商品の販売を仲介する独立系フィナンシャルアドバイザー(IFA)を通じた取引が拡大している。大手の証券会社に属さず、独立した立場から投資家目線のアドバイスを受けることが魅力だからだ。すでに米国で普及しているIFAだが、国内でも、市況の好転を受け、富裕層を苦手としてきたネット証券がIFAと連携。証券会社が個人に直接販売していた従来のスタイルから転換する金融の“流通革命”となる可能性もある。

 対面営業見直し

 1913年創業の「ひびき証券」は2012年、自社の対面営業部門を切り離し、楽天証券と共同出資でIFA事業者「ひびきフィナンシャルアドバイザー」を設立した。対面営業の証券会社がIFA事業者になった日本初の事例だ。

 IFAの一般的なビジネスモデルでは、IFA事業者が顧客との売買を仲介する一方、顧客の口座管理やシステムコストについては、株式売買などの業務を委託する証券会社が負担する。このため、経営の苦しくなった証券会社にとって、IFA事業者への業態転換は有力な選択肢となるわけだ。

「転換後にすぐに数百万円規模の黒字にできた」と成果を強調

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。