【株主総会】橋下市長「経営陣は失格」と強烈批判 脱原発提案は電力9社すべて否決 (1/2ページ)

2014.6.26 23:31

 大手電力9社が26日に一斉に開いた株主総会では、脱原発を求める事前の株主提案が出され、すべて否決された。実は、東京電力福島第1原発事故後、電力各社の株主総会では脱原発派の株主が経営陣を批判する光景が定番となっている。しかし、原発停止が長引けば、各社の業績をますます悪化させるのは火を見るより明らか。企業の株価の下落につながりかねない主張を株主が展開する事態に、各社は頭を抱えている。

 「経営陣として失格。すぐに退陣してください。また、(電力)自由化に耐えられる会社ではない」「本日の答弁によっては、大阪市は関電の全株式を売却したい」

 関西電力の株主総会では、筆頭株主である大阪市の橋下徹市長が、議長を務める森詳介会長や八木誠社長らを徹底的に批判した。森会長が「発言時間が3分を超えています。手短に」と注意しても、「原発はいつ動くのか。大飯の運転差し止め判決はひっくり返るのか。いつ、使用済み燃料の最終処分地が確定するのか」とたたみかけた。

 福島事故の当事者となった東京電力の総会でも、柏崎刈羽原発(新潟県)の廃止などを求める声が続出。ある株主は「優秀な人材がそろっている会社が原発事故が起きて傾いている。原子力推進は東電にとってよくない」と指摘した。

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