関西で大型物流施設の建設相次ぐ 今年は甲子園8個分、ネット通販など追い風 (1/2ページ)

2014.6.29 15:31

楽天が使っている兵庫県川西市の物流拠点(プロロジス提供)

楽天が使っている兵庫県川西市の物流拠点(プロロジス提供)【拡大】

 関西で大型物流施設の建設が相次いでいる。これまで海外企業が多く手がけてきたが、大和ハウス工業や三井不動産など国内勢も参入。今年は阪神甲子園球場8個分に相当する床面積が稼働を始める予定。背景には、注文から商品受け取りまで早くて簡単なインターネット通販の活況がある。物流施設の需要は今後も増えるとみられており、整備が相次ぎそうだ。

 「施設の借り手から催促されているのか、とにかく工事を急いでいた」。大阪府茨木市の担当者は、米物流大手プロロジスの社員の様子に驚いていた。

 プロロジスは同市にある彩都(国際文化公園都市)中部地区に物流施設を建設する。すでに用地造成を始めており、来春には建屋の工事に入る意向という。6階建てで、延べ床面積は約18万平方メートルと国内最大だ。平成28年に完成する。

 北側には中堅スーパー、万代(大阪府東大阪市)も大型物流施設を整備するなど、近辺は一大物流拠点となりつつある。

 一方、大阪市此花区では佐川急便グループが今月、約11万平方メートルのテナント倉庫を完成。9月には三井不動産が堺市に約13万平方メートルの施設を設ける。このほか大和ハウス工業は、パナソニックの旧茨木工場(大阪府茨木市)の土地を購入する交渉に入った。半分程度を物流大手のヤマト運輸に賃貸する方針だ。

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