115歳のサントリーに新風 次期社長の新浪氏が正式決定、「二人三脚」経営へ (1/4ページ)

2014.7.2 07:36

サントリーHDの佐治信忠会長兼社長(左)と、次期社長就任が決まった新浪剛史氏=1日、東京都港区

サントリーHDの佐治信忠会長兼社長(左)と、次期社長就任が決まった新浪剛史氏=1日、東京都港区【拡大】

 サントリーホールディングス(HD)が1日、次期社長にローソン会長の新浪剛史氏(55)を10月1日付で招く人事を臨時取締役会で正式決定した。佐治信忠会長兼社長(68)とともに同日、東京都内で会見した新浪氏は「サントリーの文化を継承し、真のグローバル企業として成長を目指したい」と抱負を述べた。2020年にグループ売上高を4兆円に伸ばす目標の実現に向け、今後は「二人三脚」(佐治氏)で経営にあたる。

 サントリーは5月に米蒸留酒大手ビームを約1兆6000億円で買収、蒸留酒世界シェア10位から3位に躍進しており、新浪氏は「広がった販路を生かしていく」と、酒類事業の収益力を高める考えを表明。「まずは現場を回り、社員との対話を重ねて足元を固めたい」と述べた。

 佐治氏は会見で「115歳を迎えたサントリーに新しい風、南風を吹き込んでもらいたい」と述べ、5代目にして初めて外部から社長に登用される新浪氏への期待を示した。

「社内が官僚化し、やんちゃな風土が薄れてきた」のが気がかりだった

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