「軽」燃費競争「過激避けて」 ミライース35・2キロ再び首位 (1/2ページ)

2014.7.9 20:45

ダイハツ工業が一部改良して発売した軽自動車「ミライース」(同社提供)

ダイハツ工業が一部改良して発売した軽自動車「ミライース」(同社提供)【拡大】

 ダイハツ工業は9日、軽自動車「ミライース」を一部改良し、燃費性能をガソリン1リットル当たり35・2キロに高めて発売した。スズキの「アルトエコ」(35・0キロ)をわずかに上回り、約半年ぶりにガソリン車の燃費ランキング首位に返り咲いた。ライバルのスズキも対抗策を打ち出すのは確実で、軽の燃費競争がさらに過熱しそうだ。

 新しいミライースはエンジンの熱効率を向上したほか、タイヤ周辺の空気抵抗を低減するなどの改良により低燃費化を図った。改良コストは部品の原価見直しなどで吸収し、価格は従来モデルから据え置いた。

 ダイハツの中島雅之チーフエンジニアは同日の記者会見で「低燃費、低価格という軽の本質を究めようと開発した」と胸を張った。

 軽の燃費競争は、平成23年9月に発売されたダイハツの初代ミライースが、ガソリン車初の1リットル当たり30キロ台を記録したことから本格化した。

 ライバルのスズキが同年12月、アルトエコ(30・2キロ)を発売して逆転した後は、両社が抜きつ抜かれつの競争を続け、昨年12月以降はアルトエコがトップに立っていた。

 スズキの鈴木修会長兼社長は「(燃費競争で抜かれた場合)6カ月以内に追いつかねばならない」と述べており、年内にもスズキが反撃に出る可能性が高い。

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

実践で使える英会話を習得!業界最高峰の講師がサポートします。毎日話せて月5000円《まずは無料体験へ》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

サンスポ予想王TV

競馬などギャンブルの予想情報を一手にまとめたサイト。充実のレース情報で、勝利馬券をゲットしましょう!