ファストリが今8月期連結最終益を780億円に下方修正 子会社の減損処理で100億円減額

2014.7.10 19:00

 カジュアル衣料「ユニクロ」などを手がけるファーストリテイリングは10日、2014年8月期連結最終利益予想を下方修正すると発表した。子会社の不振が原因で、4月時点の最終利益予想880億円を100億円少ない780億円に引き下げ、前期比13・7%の減益になるとしている。

 売上高、営業利益、経常利益は予想を維持した。

 同社は、2012年12月に米デニムブランドである「JBrand」を子会社化した。現状では、事業計画を下回る水準で、赤字が継続している。このため今期に減損処理を余儀なくされる可能性もあり、「保守的な対応」(岡崎健グループ上席執行役員)として、100億円規模の特別損失拡大を見込み、業績を下方修正した。

 同日発表した第3四半期累計(13年9月~14年5月)の連結決算は、国内ユニクロ事業の好調で、売上高は前年同期比22・8%増の1兆880億円、営業利益が同9・9%増の1362億円となった。だが、前年に178億円あった為替差益が円安によって53億円に縮小したため、最終利益は848億円と、4・1%減益になった。

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