ダイハツ工業の軽自動車のオープンカー「コペン」の受注台数が発売後約3週間で3000台を超えた。
新モデルは2012年に生産を終了した初代コペンからデザインを大幅に刷新し、先月19日に販売を開始した。外側のボディーのパーツを自由に「着せ替え」できるようにするなど、従来の車にない提案を行っている。
さまざまな色やデザインを施したパーツをアクセサリーメーカーなどが今後、開発していく予定。ダイハツは来年1月開催予定のカスタムカーの祭典「オートサロン」を皮切りに公開していく計画。ダイハツは、レンタル方式なども想定しており、新しいビジネスモデルに発展する可能性もある。