決算ピーク、31日409社 増税反動減の影響焦点、収益力で明暗 (1/3ページ)

2014.7.28 06:39

 上場企業の2014年4~6月期決算発表が本格化し、31日にピークを迎える。国内や米国の景気改善、為替相場の円安基調などを背景に自動車や電機をはじめとする製造業を中心に好業績が見込まれている。ただ、4月の消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動減の影響などで、業種や企業によって明暗が分かれるとの見方もあり、日経平均株価が1万5000円台半ばで膠着(こうちゃく)状態にある株式相場を再び上昇気流に乗せる材料となるか、決算内容への市場の関心は高まっている。

 東京証券取引所によると、31日はパナソニックやソニー、富士重工業、マツダなど大手企業を中心に上場企業409社が4~6月期決算を発表する。

 既に連結決算の発表を終えた企業では、工作機械などを手掛けるファナックが国内や中国向けの販売増などを受けて大幅に利益を伸ばし、最終利益が前年同期と比べて約2倍の451億円となった。モーター大手の日本電産も堅調な需要に円安の後押しもあり、最終利益が34%増の179億円に拡大。早くも15年3月期の連結業績予想を上方修正した。

日立やパナソニックは好業績が見込まれる一方、ソニーは…

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