ソニーは19日、子供やペットなど動きのある被写体の撮影に最適で、小型軽量のミラーレス一眼カメラ「α5100」を9月5日に発売すると発表した。同製品は、179点のAFセンサーを設け、早く動くペットなど、狙った被写体を捉え続ける「ファストハイブリッドAF(オートフォーカス)」機能を搭載した点が特徴。
また、液晶パネルの画面のどこをタッチしてもピント合わせと撮影ができる「タッチシャッター」機能を設けた。
有効画素数は約2430万画素で、感度も高めた。また、高解像度のフルハイビジョン動画撮影が可能なほか、283グラムと小型軽量ボディーに、本体の上方向180度まで可動する液晶モニターを搭載したことで、自分撮りもしやすいという。
価格はオープンだが、パワーズームレンズキットの市場推定価格は7万円前後。カラーは、ホワイト、ブラウン、ブラックの3色を用意した。