新日鉄住金名古屋製鉄所 事故炉除き順次再稼働へ

2014.9.6 05:00

 新日鉄住金は5日、爆発事故で稼働停止している名古屋製鉄所について、事故のあった第1コークス炉を除き、3つのコークス炉を安全確認を行った上で順次再稼働すると発表した。愛知県や東海市など行政当局の了解を得た。

 同社によると、3日発生した爆発事故は、第1コークス炉の石炭塔の内部に石炭が3日間程度滞留していたため、温度が上昇し発火したことが原因。このため、同コークス炉と同じ構造の第2、第4コークス炉では、品位の比較的低い粉状の石炭を固め、水分を少なくして使う方法をやめ、長時間滞留しても発熱しない水分の多い石炭に切り替えることにした。

 コークス炉の安全確認後、地域住民らへの説明も実施し、その後、高炉などの設備についても順次、稼働を再開させる。

 今回の事故については、同製鉄所のこれまでの停電による黒煙発生事故を検討する対策委員会とは別に、対策委を4日に設置。外部有識者も交えて再発防止などの検討を行う予定だ。

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