東芝が四日市の半導体メモリー工場に毎年2千億円投資へ 対サムスン電子に向け

2014.9.9 19:53

最先端の微細加工技術でフラッシュメモリーを生産する東芝の四日市工場第5製造棟=三重県四日市市

最先端の微細加工技術でフラッシュメモリーを生産する東芝の四日市工場第5製造棟=三重県四日市市【拡大】

 東芝の田中久雄社長は9日、三重県の四日市工場で記者会見し、同工場での半導体事業に2014年度以降、毎年2千億円規模で設備投資を続ける方針を明らかにした。

 四日市工場はスマートフォンなどのデータ保存に使う「NAND型フラッシュメモリー」というメモリー半導体の量産工場。9日、第5製造棟の2期分が完成し、報道陣に公開するとともに、生産を開始した。また来夏完成に向けて新工場棟の起工式を行った。

 NAND型フラッシュメモリー分野で、東芝は米サンディスク社と組んで、韓国サムスン電子と激しい首位争いを繰り広げている。新工場ではこれまで以上に微細加工をして集積度を高めたメモリーを生産するとともに、三次元メモリーなどの新機軸の製品量産に向けて動き出した。

 田中社長はNAND型フラッシュメモリー分野について「2020年には市場規模は現在の10倍になる」と期待、「グローバル競争を勝ち抜くために年間2000億円の設備投資を継続して行う」と述べた。

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

毎日25分からのオンライン英会話。スカイプを使った1対1のレッスンが月5980円です。《体験無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。