新幹線開業で廃止の噂も!? 「北斗星」「カシオペア」 (1/6ページ)

2014.9.10 12:00

 新幹線、LCC(格安航空会社)、高速バスが全国に普及するなか、1970年代に全盛期を迎えた寝台列車は今や衰退の一途。この3月に定期運行を終えた「あけぼの」に続き、他の寝台列車も存続が危ぶまれています。

そこで今回は、東京と札幌を結ぶ寝台列車「北斗星」「カシオペア」を紹介。こうした消えゆく寝台列車を惜しみ、「乗ること自体を目的とする」寝台列車の旅の魅力を改めて確認してみましょう。

目覚めると北海道!上野駅を発着する唯一のブルートレイン「北斗星」

 1988年の青函トンネル開通に合わせたデビューした寝台列車「北斗星」。現在、上野駅を毎日発着する唯一のブルートレイン(青色の塗装の寝台列車)になっています。

 上野発の時刻は19時3分。平日、仕事を終えてからでも乗車可能なダイヤです。新幹線なら新青森まで約3時間の道程ですが、「北斗星」は在来線の東北本線、IGRいわて銀河鉄道線、青い森鉄道線を一晩かけてひた走り、早朝に青森駅で方向を転換した後、5時頃に青函トンネルを通過(所要時間約40分)します。函館からはディーゼル機関車二両(重連)による牽引となるため、その迫力ある姿をカメラに収めようと、多くの乗客がホームに下車します。噴火湾(内浦湾)、有珠山など雄大な風景の中を列車は走り抜け、11時15分に札幌に到着します。一方、札幌発は17時12分と少し早めに出発し、9時38分に上野に到着します。

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