乳酸菌のストレス緩和効果を実証 カルピスと徳島大の共同研究で (1/3ページ)

2014.9.11 16:00

 ストレスがたまって、お腹の調子を悪くしてしまった。多忙な現代人なら心当たりがある人は少なくないだろう。こういった悩みを解消する作用が特定の乳酸菌にあることが、カルピスと徳島大学の共同研究によって突き止められた。脳と腸が互いに連絡を取り合って生体を維持する「脳腸相関」と呼ばれる機能を活用し、整腸作用に加え、ストレスも緩和するというものだ。近く、この乳酸菌を含んだ第一弾商品がカルピスから発売される。乳酸菌の新たな可能性を切り開くものとして注目を集めることになりそうだ。

 この研究を進めてきたのは、カルピスの発酵応用研究所と、徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部の六反一仁(ろくたん・かずひと)教授。先の日本睡眠学会定期学術集会で発表されたほか、9月1~2日にオランダで開催された国際乳酸菌シンポジウムでも研究成果が披露された。

 ヒトの身体に作用し、ストレスさえも解消するという優れた効果が確認されたのは、カルピスが保有する「プレミアガセリ菌CP2305」という乳酸菌だ。同乳酸菌の効用を解明するうえで、大きなポイントになった脳腸相関のメカニズムを、まずひも解いてみる。

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