10年超の火災保険、やめる方針を正式表明 損保協会の桜田会長

2014.9.18 19:32

 日本損害保険協会の桜田謙悟会長(損害保険ジャパン日本興亜会長)は18日、定例の記者会見で、10年を超える火災保険の新規契約の引き受けを停止する方針を正式に表明した。桜田会長は「自然災害の発生状況を考えると業界として真剣に考えざるをえない」と述べ、今後、顧客の理解を得たい考えを示した。

 住宅などへの被害を補償する火災保険は、自然災害が多発傾向にあることから将来の収支予測が困難になっている。業界大手は来年10月にも、10年を超える契約期間の保険引き受けをやめる方針だ。

 桜田会長は、損保会社が「安定的に合理的な価格で(火災保険を)提供する義務がある」と指摘。国際的にも火災保険の契約期間は「先進国で長くて3年だ」と述べ、これまで最長36年だった契約期間を、10年以下に制限する制度変更の必要性を訴えた。

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