ソニー、眼鏡型ウエアラブル端末を開発 “ポストスマホ”筆頭として期待 (2/3ページ)

2014.9.20 07:13

ソニーが開発した眼鏡型ウエアラブル端末「スマートアイグラス」の試作品=19日、東京都港区

ソニーが開発した眼鏡型ウエアラブル端末「スマートアイグラス」の試作品=19日、東京都港区【拡大】

 商品化に向け、協力会社によるアプリケーション開発を促す取り組みにも着手。開発キットの提供などを進める。

 すでに開発に取り組んでいる通信会社ケイ・オプティコム(大阪市北区)は、ソフトウエア開発のACCESS(千葉市美浜区)と共同で、10月26日に開催される大阪マラソンのランナー数人にスマートアイグラスをかけてもらい、競技中にマラソン関連情報や応援メッセージなどの情報を端末に表示するアプリケーションの実証実験を行うことが決まっている。

 年内にも一般向けに発売されるとみられるグーグルの眼鏡型端末「グーグルグラス」は、普通の眼鏡の右目のレンズの上部に小型のディスプレーがあり、ネット情報などが表示される仕組み。両目で見ることができるソニーの端末とは違いがある。

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