住商がガーナで発電事業に参入

2014.9.24 23:47

 住友商事は24日、西アフリカのガーナの首都アクラ近郊で天然ガス火力発電の運営の乗り出すと発表した。出力は35万キロワットで、2017年夏の商業運転を目指す。石油開発を背景に経済成長が続くガーナでは、電力需要が高まっており、日本企業がガーナで発電事業に乗り出すのは初めて。

 総事業費は約900億円。住友商事は近く、事業会社の28%を出資し、現地の開発会社と共同で建設・運営を手がける。完成すればガーナ国内の全発電量の10分の1の電力供給を賄う同国最大で、現地の配電公社と20年の長期契約を結んだ。

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