ストレス社会で高まる「快眠」の価値 マットレス、枕…寝具へのこだわり (1/4ページ)

2014.9.28 07:00

スーパーホテルでは、宿泊客が好きな枕を選べるサービスが好評だ=大阪市天王寺区

スーパーホテルでは、宿泊客が好きな枕を選べるサービスが好評だ=大阪市天王寺区【拡大】

 健康志向の高まりを受け、睡眠に関連する市場が活性化している。「快眠の提供」をサービスの柱とするホテルが好調なほか、寝具でも高級マットレスの売れ行きが急増。ストレス社会と呼ばれる現代、「眠り」の商品価値が高まりつつある。

 選べる枕が好評

 フロント前に設置された棚には「低反発 少し硬め」などの説明板と、ピンクなどカラフルな枕がズラリ。大手ビジネスホテルチェーン「スーパーホテル」が誇る枕の貸し出しサービスだ。全105のホテルで導入している。

 大阪市天王寺区にあるホテルで選べる枕は52個。夜になると棚はほぼ空になる。「日常的な快適さで勝負しようとすると『眠り』になった」と同社の山本健策取締役は話す。

 創業以来、宿泊特化型の低料金サービスで業績を伸ばしたが、ホテル数が30を超えたあたりで稼働率が伸び悩んだ。突破口としたのが眠りの充実だ。

 ベッドの横幅拡大などにも取り組んだ結果、全ホテルの年間稼働率は現在平均89%と驚異的な数字を維持。山本氏は「眠りは新しい付加価値だ」と話す。

「快眠志向が強い消費者が着実に増えている」と分析

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