海外でも安心、ポイントも自動に…「現金以上のメリット」 浸透するデビットカード (1/3ページ)

2014.9.30 17:00

 買い物したときに預金口座から即時引き落としで利用できるデビットカードが日本に登場して15年目を迎える。残高が限度額となり使い過ぎを防げるなど借金を嫌う国民性に合致しながらなかなか浸透しなかったが、Visaデビットカードの登場で変化が出てきた。カードを活用した節約術に詳しい消費生活アドバイザーの丸山晴美さんは「現金以上のメリットがある」とその理由を話す。

 「デビットカードは“使えるカード”ですか」。講義やセミナーの受講者から同じような質問を受ける。丸山さんは「消費税増税とインフレに向かった政策で現金の価値は下がった。よりお得な支払い方法を探している」とみる。どうして受講者たちはデビットカードに興味を持ちながらもマイナスイメージを抱くのだろうか。

 「どこで使えるか、いつ使えるのか、分かりづらかった」と丸山さんは指摘する。日本初のデビットカード「J-Debit」は日本デビットカード推進協議会が旗振り役となって2000年3月に誕生。金融機関によって異なるが、利用時間が限られる▽利用店舗が少ない▽海外やネットショップで使えない▽紛失・盗難や不正利用時に対応してくれない―などクレジットカードと比べて利便性が悪かった。

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