北陸新幹線、東京-金沢は1万4120円 JRが発表、航空運賃の割引料金より安め

2014.10.3 14:41

北陸新幹線の新型車両W7系=6月、石川県白山市

北陸新幹線の新型車両W7系=6月、石川県白山市【拡大】

 JR東日本と西日本は3日、来年3月14日に開業する北陸新幹線の特急料金を発表した。東京-金沢間は通常期の指定席特急料金が6780円で、運賃と合わせると1万4120円となる。直接比較はできないが、羽田-小松間の航空券で、早期購入割引の中心価格帯が1万8000円付近なので、価格だけだと空の足よりもひと回り以上安い設定だ。

 ただ、買う時期や時間帯によっては、羽田-小松でも1万円台から購入できるので、一概に比較はできない。

 北陸新幹線の東京-富山間料金は、通常期の指定席特急料金が6250円で、運賃6480円と合わせると1万2730円となる。

 航空運賃は羽田-富山も羽田-小松と同額なので、富山までだと、航空運賃よりさらに安くなる。

 JRではグリーン車利用時やグランクラス利用時の料金も発表した。東京-金沢間のグランクラス利用料金は2万6970円。

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。