パソコン各社、法人向けが主戦場に XP特需後の生き残り目指す (1/3ページ)

2014.10.3 06:24

パナソニックの世界最軽量のモバイルノートパソコン「レッツノートRZ4シリーズ」をアピールする女優の比嘉愛未さん=2日、東京都千代田区

パナソニックの世界最軽量のモバイルノートパソコン「レッツノートRZ4シリーズ」をアピールする女優の比嘉愛未さん=2日、東京都千代田区【拡大】

 米マイクロソフトの基本ソフト(OS)「ウィンドウズXP」のサポート終了による買い替え特需が終わり、パソコン(PC)の出荷が伸び悩んでいる。特に個人向けはタブレット端末やスマートフォンで十分という利用者が増え、逆風が吹いている。このためPC市場は安定した収益を確保できる法人向けが主戦場となってきた。

 「法人向けのモバイルノートパソコンは2018年まで年率22%成長する。18年に累計500万台の販売を目指したい」。パナソニックの原田秀昭ITプロダクツ事業部長はこう意気込む。

 同社は2日、世界最軽量(同社調べ)の10.1インチモバイルノートパソコン「レッツノートRZ4シリーズ」を17日から販売すると発表した。強みの堅牢(けんろう)性を維持しつつ約745グラムまで軽量化。パナソニックがターゲットとするビジネスユーザーを囲い込むため、企業から要望が多かった軽量化の声に応えた。

VAIOも「注力してこなかった法人向けを強化」(関取高行社長)

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