補聴器、国内外メーカーの攻防激化 高齢化で市場拡大、機能やデザイン強化 (1/4ページ)

2014.10.4 07:08

補聴器の国内出荷台数

補聴器の国内出荷台数【拡大】

 高齢化の進展で需要が見込める国内補聴器市場で、国内メーカーと海外メーカーの攻防が激しさを増してきた。国内市場の規模は欧米並みに普及が進むと約300億円から数千億円に膨らむ可能性がある。福祉先進国を背景に高い技術力で強化を図る海外勢に対し、国内勢も普及の妨げになっている補聴器のネガティブなイメージなどを払拭しようと、装着したまま洗髪できるよう防水機能を強化したり、色彩を重視したりするなど、工夫を凝らしている。

 斬新なアイデア競う

 国内最大手のリオンは高齢者が使いやすいような改善に注力する。7月に発売した耳かけタイプ「スプラッシュ」は防水機能を強化し、入浴やランニングをするときでも装着できる。

 同社事業企画部の宗崎正部長は「今のシニアは元気で行動的。幅広く屋外利用ができるよう耐久性を向上した」と話す。同社の予想より2割増しの勢いで売れている。1日には公益財団法人日本デザイン振興会の「グッドデザイン賞」に選ばれた。

世界3強の一つ、独シーメンス系で国内2位の…

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