セブン&アイが武蔵小杉に新手の大型施設 来月オープン、オムニチャネルも実験

2014.10.10 13:07

「グランツリー武蔵小杉」の外観イメージ

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 セブン&アイ・ホールディングスは10日、川崎市に新しい趣向の大型商業施設「グランツリー武蔵小杉」を11月22日にオープンすると発表した。グループ店舗も含めてテナント数は160店。「インターネットと実店舗を融合する『オムニチャネル』推進の実験の場とする」としている。

 グランツリー武蔵小杉は、地上4階、地下2階建てで、売り場面積は約3万7千平方メートル。フロアごとにコンセプトを作り、たとえば1階を「My Beautiful Life」として、仕事にも子育てに熱心な女性をサポートするような、食材や生活雑貨の品揃えなどをしている。

 セブン&アイのグループからは、12店舗が出店する。核テナントとなるイトーヨーカドーのほか、「西武・そごう 武蔵小杉ショップ」「タワーレコード」「アカチャンホンポ」「Francfranc(フランフラン)」など。いずれも新業態店を意識する。

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