ジェットスター・ジャパンの6月単独決算は最終赤字111億円

2014.10.10 15:57

 成田空港を拠点とする格安航空会社(LCC)のジェットスター・ジャパン(千葉県成田市)が10日の官報で発表した平成26年6月期決算(単体)は、最終損益が111億円の赤字となり、赤字幅が前期の88億円から拡大した。営業損益は107億円の赤字(前期は90億円の赤字)だった。

 他のLCCなどとの競合激化に加え、関西空港を第2の拠点空港とする計画や国際線への進出計画が遅れたことで、手持ちの機材を十分に活用できなかったためと説明している。売上高にあたる営業収入は前期比約2・3倍の290億円。

 ただ、関空の第2拠点化が6月に始まったとして、「機材の稼働率は今後高まり、損益の改善も進むとみている。燃油や為替などに大きな変化がなければ、おおむね2年以内に黒字化の達成が可能」としている。

 同社は業績低迷による財務内容の悪化から、昨年10月に大株主の日本航空と豪航空大手カンタス・グループから110億円の追加出資を受けており、経営立て直しが急務となっている。

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