【フジテレビ商品研究所 優品ズームアップ】資生堂「dプログラム」 (1/4ページ)

2014.10.11 05:00

今年2月に全品リニューアルされた「dプログラム」の化粧水。左からベタつくのにかさつく、アンバランスな肌向けの「バランスケアローションW」、にきびができやすい肌向けの「アクネケアローションW」、乾燥・肌あれしやすい肌向けの「モイストケアローションW」、乾燥小じわ・ハリのなさが気になる肌向けの「バイタルアクトローションW」(「バランスケアローションW」「バイタルアクトローションW」には、それぞれ感触の異なる“さっぱりタイプ”と“しっとりタイプ”がある)

今年2月に全品リニューアルされた「dプログラム」の化粧水。左からベタつくのにかさつく、アンバランスな肌向けの「バランスケアローションW」、にきびができやすい肌向けの「アクネケアローションW」、乾燥・肌あれしやすい肌向けの「モイストケアローションW」、乾燥小じわ・ハリのなさが気になる肌向けの「バイタルアクトローションW」(「バランスケアローションW」「バイタルアクトローションW」には、それぞれ感触の異なる“さっぱりタイプ”と“しっとりタイプ”がある)【拡大】

  • 社内でも特に厳しい衛生基準を設けたクリーンルームで製造される「dプログラム」

 ■肌状態で選べる「低刺激設計」化粧品

 女性にとって肌のトラブルは深刻な課題。体調や環境の変化のほか、人によっては、多くの人が問題なく使用している化粧品にも敏感に反応して、肌トラブルを起こしてしまう。資生堂の「dプログラム」は、そんなデリケートな肌向けに安全性とスキンケア効果の両立を追求したブランドとして進化してきた。

 ◆時代とともにリニューアル

 日頃から丁寧なスキンケアに気を配っていても、ちょっとしたきっかけでトラブルを起こす肌に悩む女性は少なくない。本来、化粧品に配合される成分の安全性は十分に確認されているのだが、1970年代に社会的に注目された化粧品アレルギーの問題、その後のピーリングブームに伴う肌トラブルの発生などもあり、自分の肌の敏感さを意識する人は、より安全で刺激の少ない化粧品を求めるようになった。

 最近では、通販市場を中心に、品質を安定させるための添加物などを配合しないいわゆる“無添加”や自然・植物由来の原料を売りにする化粧品ブランドが活況を呈している。

 資生堂では、化粧品アレルギーの問題が大きく取り上げられるようになる前から安全性試験法や低アレルギー性化粧品の研究開発が行われ、71年には、業界初の“敏感肌用”化粧品として「イブニーズ」を発売している。

 香料や着色料など、人によっては肌に合わない可能性のある成分をできるだけ除くという考え方に基づいて、「イブニーズ」は時代とともにリニューアル進化を続けたが、敏感肌意識の増加に伴い、97年に今まで“敏感肌”とひとくくりにしていたデリケート肌を“ニキビ・吹き出物が出やすい”タイプ、“乾燥・肌荒れを起こしやすい”タイプなど、肌タイプで分け、中味対応した「dプログラム」ブランドで新たに商品展開を開始した(「イブニーズ」ブランドの商品は、根強いファンの求めに応じる形で現在も発売を続けている)。

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