コーセー iPS細胞で老化の仕組み研究

2014.10.16 05:00

 コーセーは15日、さまざまな細胞になりうる人工多能性幹細胞(iPS細胞)を化粧品やサプリメントの開発に応用する研究を始めると発表した。皮膚細胞から作ったiPS細胞を動物や人体での治験に代わって活用し、肌トラブルの少ない化粧品の開発につなげたい考え。数年以内の実用化を目指す。皮膚が老化する過程を再現し、老化を抑えるのに効果的な化粧品やサプリメントの開発にも取り組む。

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