吉田調書誤報問題 朝日新聞社長「責任を痛感」

2014.10.16 05:00

第67回新聞大会の研究座談会で吉田調書誤報問題を謝罪する朝日新聞社の木村伊量社長=15日、新潟市

第67回新聞大会の研究座談会で吉田調書誤報問題を謝罪する朝日新聞社の木村伊量社長=15日、新潟市【拡大】

 新潟市で15日開催された第67回新聞大会の研究座談会で、東京電力福島第1原発の報道などについて触れた朝日新聞の木村伊量(ただかず)社長は「吉田調書報道の取り消し・謝罪をはじめ一連の混乱を生じる事態を招いた」と述べ、改めて謝罪した。

 読者の新聞離れが進む中で危機的状況を招いたことについて、木村社長は「トップとして責任を痛感している。今後、失われた信頼を取り戻すべく、全てをなげうって微力を尽くしたい」と発言した。

 会場の熊坂隆光産経新聞社長は「木村社長の発言は、慰安婦問題に関する『吉田証言』に触れておらず、信頼回復への姿勢に疑問を感じる」と批判した。これに対し木村社長は「設置された第三者委員会での審議結果を尊重したい」と答えるにとどめた。

 座談会の他のパネリストからも自らを戒める発言が相次いだ。

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。