ホンダ、ビジネスジェット向けエンジンの外販本格化 シェア3分の1目標

2014.10.17 06:05

米国の航空ショーで初めて一般公開されたホンダジェット。エンジンを主翼の上に配置した斬新なデザインが特徴だ=2014年7月28日、米ウィスコンシン州オシュコシュ(共同)

米国の航空ショーで初めて一般公開されたホンダジェット。エンジンを主翼の上に配置した斬新なデザインが特徴だ=2014年7月28日、米ウィスコンシン州オシュコシュ(共同)【拡大】

  • ホンダの小型ジェット機「ホンダジェット」の量産機=米ウィスコンシン州オシュコシュ(共同)

 ホンダは16日、ビジネスジェット機向けエンジンの外販を本格化し、将来的に市場シェアの3分の1を取りたい考えを明らかにした。来年の初号機納入を目指しているビジネスジェット「ホンダジェット」の機体製造との両輪で、航空事業の成長を目指す構えだ。

 ホンダは2004年に航空機エンジン大手の米ゼネラル・エレクトリック(GE)と合弁会社を作り、ジェットエンジンの開発を進めてきた。昨年12月に米当局の認証を受けた「HF120」エンジンは小型軽量化し、燃費も競合品に比べ10%改善させた。

 ホンダはこの日、GEの工場で行っていたエンジン生産を7月から米子会社の工場でも始めたと発表。販売先の開拓も進めており、ビジネスジェットの修理・改造を行う米シエラインダストリーズと中古機にHF120を載せ替えるプロジェクトで協力する方針だ。

 本田技術研究所の藁谷篤邦(わらがい・あつくに)取締役はエンジンの外販について「ホンダジェット向けと同じくらいの台数を確保できればいい。将来的には市場の3分の1を目指したい」と述べた。

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。