“プレミアム”投入で缶コーヒーの逆襲なるか 老舗ダイドーの熱意、キリンは二極化対応 (2/4ページ)

2014.10.29 09:59

ダイドードリンコの「泡立つデミタスエスプレッソ」

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 価格を従来の130円に据え置いたことについては、「高級の豆を使ってコクも深めて『プレミアム』という名前を付けていますが、やはり普段、飲まれているお客さまに気軽に買って楽しんでいただきたいという気持ちがあります」(同)という。

 一方、高価格、高付加価値で勝負するのがキリンビバレッジだ。品質の高い素材を厳選し、製法にとことんこだわった「キリン 別格」ブランドを新たに立ち上げる。そのうち「キリン 別格 希少珈琲」は、ブラジル産の希少黄金豆「ブルボン・アマレロ」を100%使用し、甘みがありながらカロリーがほぼゼロの「希少糖」を採用。値段も“別格”といえる200円(375グラム)という設定だ。

 「当社の事前の調査では、高価格帯と低価格帯の消費の二極化が進んでおり、高くても高品質なものにもそれなりのニーズがあると見ています」(広報)。従来の缶コーヒー「ファイア」ブランドも並行して展開していく。

缶コーヒーにかける 老舗ダイドーの情熱

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