カジュアル衣料品店「ユニクロ」が大阪市北区に31日オープンする旗艦店「UNIQLO OSAKA」の内覧会が30日、開かれた。
東京・銀座店、大阪・心斎橋店に次ぐ国内3番目の旗艦店で、阪急梅田駅前のビル1~4階に売り場面積約2840平方メートルを確保。特に子供服売り場は通常店の2倍以上となる約400平方メートルと充実させた。
ユニクロを展開するファーストリテイリングによると、外国人観光客を取り込もうと店名を英語表記にしたほか、従業員約360人のうち1割は英語、中国語、韓国語に対応できる人材を配置。商品は常時500~千種類をそろえ、オープン記念として「道頓堀」など大阪の地名をモチーフにしたオリジナルTシャツも販売する。