【挑む】オー・エム・パートナーズ・宮本裕天代表社員 手軽にウェブ法律相談 (1/2ページ)

2014.11.4 05:00

 ■若手弁護士支援

 国内の弁護士数がここ数年で急増し、就職難となっている。毎年約2000人の司法試験合格者を輩出しているが、就職先が見つからず、法律事務所の一角を貸してもらう「軒弁」も珍しくない。若手弁護士を取り巻く厳しい環境に対し、弁護士法人オー・エム・パートナーズはウェブ上で対面法律相談ができる「LAW TALK」を立ち上げた。代表社員の宮本裕天弁護士は「市場ニーズと弁護士を結びつけるインフラになる」と話している。

 --どのようなサービスか

 「ウェブ上で相談したい分野を得意とする弁護士を探し出して日時を予約し、インターネット通話ソフトの『スカイプ』で相談をする。その後再度ウェブで相談をしたり、実際に事務所で対面して案件を依頼することができる。通常、法律相談は30分5400円が相場だが、当サービスは30分3218円と手軽に利用できる。今は試行期間なので無料だが、登録弁護士には5000~1万円の月会費を設定する。現在東京圏を中心に27人の弁護士が登録され、今後全国へと広げていく。登録弁護士は当サービスに賛同した30~40代の若手がほとんどだ」

 --事業を立ち上げた理由は

 「仕事が思うように得られず、困っている若手弁護士を救済したいと思った。一方で、通常の弁護士事務所は平日の日中にしか対応せず、1回目の相談が無料でも、それ以降の受任着手金として数十万~数百万円の支払いを要求されることもあるなど、敷居が高いことから敬遠されている。近所のトラブルのような小さな困りごとでも、ウェブで気軽に相談してもらうことで潜在ニーズを掘り起こそうと考えた」

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