「芯が折れない」宣伝文句は本当だった…ゼブラのシャーペン「デルガード」が発売 (2/4ページ)

2014.11.12 16:26

ゼブラが新発売したシャーペン「デルガード」を使う。乱暴に書いても確かに芯が折れない

ゼブラが新発売したシャーペン「デルガード」を使う。乱暴に書いても確かに芯が折れない【拡大】

  • ゼブラが発売したシャーペン「デルガード」
  • ゼブラが新発売したシャーペン「デルガード」のパッケージ
  • デルガードの芯が折れない仕組み(ゼブラの広報資料より)

 もうひとつは斜め方向に筆圧がかかると、芯をガードする金属部品が内側から降りてきて、プロテクターよろしく芯を保護する。

 この2つの特殊な機構に守られて、真上からと斜め上の2方向から過度な力がかかっても、芯を保護するような仕組みが実現したという。

 しかもこの複雑な内部機構の動きは「指先に伝わることなく、使っていて全く違和感がない」(男性編集部員)点が特筆されるという。また「斜め上からかかる力から守る仕組みには驚いた」と別の編集部員は言う。

 「ノック3回」が分岐点だそうで、4回ノックした長さになると、ガードがきかなくなり、折れる。「確かに4回ノックなら折れる。でもこんなに芯を伸ばしては使わない」(別の男性編集部員)と、納得した。

 「どれだけ力を込めても」という宣伝文句は大げさだろうが、普通の使い方と限定すれば、看板に偽りはない。

シャープペンシル市場は販売数量は減少傾向にあるものの…

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