日本コカ・コーラが準天頂衛星を活用へ 災害支援型自販機への情報配信で 

2014.11.14 18:27

 日本コカ・コーラは14日、準天頂衛星システムサービス(東京都府中市)と共同開発した災害支援型の自動販売機を公開した。ビルや山の陰になりにくい準天頂衛星から地震などの情報を受け取り、電光掲示板に表示する。現在、実証実験を進めており、今後の準天頂衛星の増加にあわせ、本格展開する考えだ。

 準天頂衛星は日本列島のほぼ天頂(真上)を通過する人工衛星。8の字のような軌道で東アジア地域をカバーする。建物や大気の影響を受けにくく、従来のGPS(衛星利用測位システム)より精度が高まる。2010年に初号機「みちびき」が打ち上げられており、18年に4機体制になる。

 公開された自販機は、自治体などから発信された災害情報が衛星を通じて自販機に送られて電光掲示板に示され、飲料も無料で提供されるようになる。

 都内でのデモンストレーションは、緊急地震速報や、震度いくらの地震がどこで起きたかの情報などが示された。日本コカ・コーラは「台風や洪水、テロなどの情報も提供していきたい」としている。

 同社は現在、携帯電話の通信ネットワークを使った災害支援型の自動販売機を7600台以上、設置している。

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。