朝日新聞の木村社長コメント 「最終責任は私にある」「簡単に信頼を取り戻せるとは考えてない」 (1/2ページ)

2014.11.14 15:42

新聞大会で研究座談会に臨む朝日新聞社の木村伊量社長=15日、新潟市中央区(財満朝則撮影)

新聞大会で研究座談会に臨む朝日新聞社の木村伊量社長=15日、新潟市中央区(財満朝則撮影)【拡大】

 朝日新聞社が14日、公式サイトに掲載した木村伊量社長のコメントは次の通り。

     ◇

 朝日新聞社は慰安婦報道を検証した特集紙面で誤報を取り消しながら謝罪をしなかったことや、池上彰さんのコラムの掲載を一時見合わせたこと、また東京電力福島第一原子力発電所事故にかかわる「吉田調書」をめぐる報道などで、社会や読者のみなさまの信頼を大きく傷つける結果を招きました。改めて深くおわび申し上げます。重大な結果を招いたことに対する経営陣としての責任を明確にするため、代表取締役の私が辞任するほか、編集や危機管理を担当する役員の辞任などを決めました。

 「吉田調書」の報道については先日、第三者機関「報道と人権委員会」(PRC)から「内容に重大な誤りがあった」とする厳しい見解を頂きました。改めておわびするとともに、見解を重く受け止め、記者の報道姿勢や記事のチェック体制の見直しなどに取り組んでいきます。また、慰安婦に関する過去の誤報の取り消しが遅れたこと、8月の検証紙面において謝罪をしなかったこと、さらに池上さんのコラムを一時見合わせたことは大きな判断の誤りであり、いずれも最終責任は経営トップである私にあります。

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