ヴイエムウェア ソフトバンクグループと日本市場に「vCloud Air」サービス投入 (1/4ページ)

2014.11.21 11:00

握手を交わすヴイエムウェアのパット・ゲルシンガーCEO(左)とソフトバンクテレコムの宮内謙代表取締役副社長

握手を交わすヴイエムウェアのパット・ゲルシンガーCEO(左)とソフトバンクテレコムの宮内謙代表取締役副社長【拡大】

《企業のIT部門に新たな柔軟性、即時性、安全性》

 米国に本社を置くヴイエムウェアは、11月5、6日の2日間、都内のホテルでプライベートフォーラム「vForum 2014」を開催した。「NO LIMITS 制約を解き放ち、無限の可能性を」をテーマに、仮想化によるITシステムの自動化や、クラウドに拡張するための最新テクノロジーなどが紹介された。フォーラムに合わせて来日したパット・ゲルシンガーCEOは、ヴイエムウェアがソフトバンクテレコム、ソフトバンク コマース&サービスと10日に日本で提供を開始したハイブリッドクラウドサービス「VMware vCloud Air(vCloud Air)」について発表した。

 企業のITが抱える課題に応える

 基調講演に登壇したゲルシンガー氏は、現在の企業内ITが抱える課題について、組織が縦割り構造になっていて各業務部門の活動が連動を欠く「サイロ化」による制約であると指摘する。

 これは、企業内に構築されているIT基盤と、クラウドによる新たなITサービスとの対立構造を意味する。具体的には、従来の社内サーバで稼働していたアプリケーションに対して、クラウド専用のアプリケーションが台頭し、スマートフォンやタブレットを中心に活用されている。また、これまで企業内のITに関しては、IT部門が中心となっていたが、クラウドにおいては開発者の存在が重要となってくる。さらに、社内のシステムでは、安全性とコンプライアンスの維持を優先しているが、クラウドでは迅速に使える点や柔軟性とセルフサービスなどが注目されている。

 こうした対立構造に対して、ゲルシンガー氏は「ヴイエムウェアによる〝&〟がもたらすパワーによって、企業のIT部門は新しい柔軟性や即時性、そして安全性や選択肢を手に入れられる」と提唱する。

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