■「ファッションは面白く格好良い」
モノを通じて文化をつくる“カルチャーショップ”を目指すBEAMS(ビームス)。同社創造研究所に所属する青野賢一氏は、執筆や講演、音楽などの活動を通じて、「モノが生まれた背景や時代性などを含む情報を共有することで物質的な満足以上の価値観を提供する」という、ビームスの理念浸透の一端を担っている。
--最近の活動は
「定期的に行っている仕事は原稿執筆が多い。月刊『ミセス』(文化出版局)の2015年1月号から、音楽情報ページの連載を始めた。またイベントの企画運営では、渋谷パルコ全館を利用し100組を超える若手クリエーターがアートやファッション、音楽、パフォーマンスなどを披露する『シブカル祭り。2014』(10月17~26日)の企画運営を手掛けた」
「10月30日に青山スタジオで行われたシアタープロダクツの2015年春夏コレクション『“SHOP” WEEK 01~WEEK 12』のプレゼンテーションで選曲を担当。11月9日に開催された国内屈指のクラブ・ジャズとクロスオーバー・ミュージックの祭典『東京クロスオーバー/ジャズフェスティバル2014』でDJも披露した」