ライバルが手出しできない「ルンバ」の強み ロボットメーカーの実力 (1/12ページ)

2014.12.20 17:16

【BUSINESS REPORT】

 2014年11月上旬、ロボットクリーナー『ルンバ』を製造する米iRobot社のコリン・アングルCEOが来日した。メディア向けのインタビューで語った、『ルンバ』をはじめとする同社の製品戦略について、レポートしたい。

 ■iRobot社の使命は“実用的なロボットを作る”こと

 我が社は1990年に、“実用的なロボットを作る”というミッションを掲げて設立されました。それから、24年経ちます。ロボットテクノロジーを使う20の様々な市場で事業を展開してきました。ロボットクリーナーをはじめ、宇宙探査から地雷除去、コミュニケーション用ロボットまで。

 今日、我が社が手がけるのは、主に4つの分野となりますが、我が社の利益の90%は、家庭向けロボットが生み出しています。残りの10%は、主に防衛関係のビジネスで、その他にリモートプレゼンスやヘルスケアの分野で、新しいビジネスを開発中です。

 まず、この防衛関係のロボットですが、この分野においては、極めて堅牢なロボットを製造することで、危険な場所でも作業することを可能にしています。重さも、軽いものだと5ポンド、重いものは400ポンド級のものまであります。どれほど堅牢なロボットかというと、20フィートの高さからコンクリートの床に落ちたとしても、壊れません。

たとえば、戦場で洞窟の探索にも使われましたし…

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