スカイマーク、米子路線から撤退へ 採算悪化で整理

2014.12.19 10:37

 業績不振の国内航空3位スカイマークが、米子空港(鳥取県境港市)発着の路線から撤退する方針を固めたことが19日、わかった。現在運航している米子-神戸、那覇の2路線は来年9月にも運休し、来年3月末に再開するとしていた米子-羽田線も取りやめる。

 すでに地元自治体などと協議に入っている。同社は、平成27年3月期の最終損益が136億円の赤字(前期は18億円の赤字)となる見通し。手元資金も大幅に減少するなど、経営の先行きが不透明な中で、不採算路線の整理を進め、収益の改善を図る。

 米子には昨年12月に就航し、一時は札幌(新千歳)、成田、羽田、神戸、那覇の5空港に直行便があった。だが、いずれも搭乗率は低迷。今年10月には米子-成田線を運休し、米子-札幌、羽田線も神戸経由の乗り継ぎ便に切り替えた。ただ、残った米子-神戸線は直近の11月の搭乗率が55・5%、米子-那覇線も49・4%となるなど、振るわない状況が続いていた。

 また、米子-羽田線は今年9月に西久保慎一社長が鳥取県を訪れ、来年3月以降の夏ダイヤで直行便を再開すると表明していた。

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