【企業スポーツと経営】旭化成(上)選手は正社員、人間性重視 (3/3ページ)

2014.12.24 05:00

1981年2月の別府大分毎日マラソンで優勝した宗茂選手(兄)と2位の宗猛選手(弟)。現在、茂氏は旭化成陸上部顧問、猛氏が同総監督を務めている

1981年2月の別府大分毎日マラソンで優勝した宗茂選手(兄)と2位の宗猛選手(弟)。現在、茂氏は旭化成陸上部顧問、猛氏が同総監督を務めている【拡大】

  • バルセロナ五輪・男子マラソンで銀メダルを獲得した森下広一選手。現役時代は旭化成に所属していた=1992年8月9日

 企業スポーツのプロ化が進むにつれて、高額の契約金で選手を抱え込む企業も増えている。自らにプレッシャーをかける意味合いもあり、そうした契約を望む選手も増えている。だがその一方で、対極に位置する旭化成の姿勢を再評価する声も高まっている。

 「選手の寿命はせいぜい10年。けがのリスクもあるし、業績が低迷し続ければ廃部になるかもしれない。(正社員として仕事ができる)“終身雇用”の魅力は大きい」。ライバルチームの選手は同社の選手をうらやましがる。(井田通人)

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