LCC、エアアジア再参入で5社“空中戦” 運賃設定や国際線進出がカギ (3/6ページ)

2014.12.25 07:02

 そもそも国内でLCCの本格参入が起きたのは12年。同年3月のピーチを皮切りに、7月にジェットスター、8月にエアアジア・ジャパン(現バニラ・エア)が相次ぎ就航、「LCC元年」ともてはやされた。さらに今年8月には、国内4社目となる中国系の春秋航空日本が成田発着路線に就航した。

 旅客数も伸びている。国土交通省が11月に発表した国内のLCC利用状況に関する調査結果によると、関西-福岡など主な9路線の昨年の利用客数は計636万人で、11年と比べ2.4倍に増加した。売りは何と言っても、その「安さ」だ。

 安さゆえの落とし穴

 しかし14年には安さゆえの落とし穴が浮き彫りになった。航空会社にあってはならない「パイロット不足」だ。病欠や採用の不調でピーチは5~10月に約2000便、バニラも6月に154便の大量欠航を余儀なくされた。

国内LCCは文字通り“総崩れ”の様相を呈した

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。