野村証券が若手社員の賃上げ 平均2.3%アップ、対象は3700人

2015.1.19 19:37

 野村証券は19日、主に20代を中心とした若手社員(新入社員含む)約3700人を対象に、4月から月給を平均2・3%引き上げると発表した。若手社員の月給引き上げは2年連続で、同社は優秀な若手社員の確保を図るとともに、消費を促して日本経済の好循環の持続に貢献するためとしている。

 具体的には、入社最初の役職である「初級職」と2番目の「業務職」の若手社員の給与を引き上げる。金額ベースでは月約7千円で、昨年実施分を合わせると2年で約4・5%の引き上げとなる。

 また、「他の金融機関より初任給がやや低かった」(同社幹部)4月入社予定の新入社員約570人の大半を占める、転勤を伴う「総合職A社員」、転勤を伴わない「総合職B社員」の初任給を約2万円引き上げ23万2300円とする。

 証券業界は、安倍晋三首相の経済政策「アベノミクス」で株高となり、業績が堅調に推移している。

 賃上げは、大和証券も国内すべてのグループ社員約1万2千人を対象に月給を約2%程度(金額ベースで約1万円)引き上げることをすでに表明している。こうした流れは、今後、金融業界全体にも波及していきそうだ。

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