最大の産別労組UAゼンセン ベアの統一要求方針「3%基準」 28日に決定 

2015.1.22 20:04

 繊維・化学、流通、サービス業などの労働組合でつくる国内最大の産業別労組UAゼンセンは、今春闘のベースアップ(ベア)の統一要求方針を「3%基準として少なくとも2%以上」とする。28日に静岡県浜松市で開催する中央委員会で決定する。ベア要求は昨年の1%に続き、2年連続。パートや契約社員などの非正規社員についても同様の賃上げを求める。

 UAゼンセンの3%基準の要求は連合が決定したベア「2%以上」よりも実質的に高い要求となる。消費税率の引き上げや、物価上昇率が約3%程度であることを考慮した水準だ。ただ、円安による原材料価格高騰の影響などで業績が振るわない業種や企業も多いことを考慮し、少なくとも2%以上と要求水準に幅を持たせる。

 また、UAゼンセンでは組合員の過半数は非正規社員となっているが、正社員と同様のベアを要求する。同時に、希望者が一定の条件を満たせば正社員に移行できる制度の確立など、処遇改善も求める。

 各労組の要求書提出期限は2月末日。第1次の回答は3月18日と設定しており、金属労協などと足並みをそろえる方針だ。

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