アサヒも東京五輪“後押し” 国内最高位スポンサー契約

2015.1.28 05:50

2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会とのスポンサー契約を結び、記念写真に納まるアサヒビールの小路明善社長(左)と組織委の森喜朗会長=27日、東京都港区

2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会とのスポンサー契約を結び、記念写真に納まるアサヒビールの小路明善社長(左)と組織委の森喜朗会長=27日、東京都港区【拡大】

 アサヒビールは27日、2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会と、スポンサー契約を結んだと発表した。国内最高位の「ゴールドパートナー」契約で、26日に発表したNTTに続いて2社目。

 契約対象はビールとワイン。スポンサー契約を結んだことで2020年12月末まで五輪マークを使った宣伝などができる。

 アサヒビールの小路明善社長はこの日の記者会見で、「選手や観客ら多くの海外からの来日者に、日本の食文化やおもてなしの精神を世界に発信するお手伝いをしたい」と期待感を示した。

 また「アスリートが監修するビール類の新商品の開発などにもつながってほしい」と語った。

 アサヒビールは09年から日本オリンピック委員会(JOC)と最高位のスポンサー契約を結び、バンクーバー、ロンドン、ソチの五輪3大会の日本選手団をサポートしてきた。

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