インターネット接続事業者(ISP)大手のビッグローブが、NTT東西地域会社の光サービス卸を利用し、2月1日から自社ブランドの光サービスを提供することが27日、分かった。大手ISPではソネットが2月上旬、ニフティが中旬に提供を始める見通しだが、ビッグローブが先陣を切ることになる。
サービス名は「ビッグローブ光」で、戸建て向けがネット接続料込みで月額5180円、マンション向けは同4080円(いずれも税別)。ネット接続と光回線利用を別契約する現行料金より300円前後安くなる。同社が販売している格安スマートフォンとのセット割引については、未定としている。