『ゴルフ ヴァリアント』vs『レヴォーグ』 ベストバリューワゴンはどっち? (1/7ページ)

2015.2.8 17:05

【試乗レビュー】

 時代を作ってきたあのツーリングワゴンが姿、形、そして名前を変えて帰ってきた。もう1台は2013年の「日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した人気モデルのワゴン。今は、SUVの全盛期だが、はたして流れは変わるのか?

 日本のステーションワゴンブームは、90年代に登場した『レガシィツーリングワゴン』の登場によって火がついた。その後、同車がワゴンブームを牽引してきたが、5代目が登場した09年には、対米輸出を重視した影響で車体が大型化し、それまでのオーナーが乗り換えるクルマがなくなってしまった。この時のユーザーたちの声が大きく、スバルは日本専用ワゴンを開発することを決断。こうして“スポーツツアラー”の『レヴォーグ』が生まれた。

 一方、2013年輸入車として初めて「日本カー・オブ・ザ・イヤー」大賞を獲得した『ゴルフ』は、ワゴン『ゴルフ ヴァリアント』を発表した。こちらは、世界中で販売される国際戦略車だ。

 今回、ボディーサイズもほぼ同じという日欧の“ベストセラー”ワゴンを乗り比べてみた。

 『レヴォーグ』には1.6Lと2Lのターボがある。両方に足回りを強化した「S」と「アイサイト」搭載車がある。車両本体価格は『1.6GT』が266万7600円だが、購入者の80%が装着するという「アイサイト」搭載車は277万6000円。2Lモデルは最上位で356万4000円だ。個人的には『1.6GT』のアイサイト付きがベストバイだと感じた。乗り心地、ハンドリングともにバランスがとれている。サスを強化した「S」は日常の足としてはやや硬め。2Lモデルはスピードを求める人に向いている。

 日本市場向けに設計されているが、室内はフロント、リアともにゆったり。ラゲージスペースも『レガシィ』同様に広く、サブトランクも使える。3世代目の「アイサイト」は、ステレオカメラの認識性能が向上。走行中の安全性能は、これまで以上に進化した。動力性能も6速AT、2モードSiドライブで軽快な走りが楽しめる。フルタイム4WDは全車標準だ。

330万円台の価格はFF車とはいえ、十分国産ワゴンと戦える設定

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