【フロントランナー 地域金融】肥後銀行 玄米ペーストパン事業支援(1) (1/2ページ)

2015.2.10 05:00

 ■コーディネート役として機能

 肥後銀行(熊本市)が本部を置く熊本県は三方を山に囲まれ、変化に富んだ地形や気候に加え、阿蘇からの伏流水など水資源にも恵まれており、多彩な農業が可能な地域だ。同県の2013年の農業産出額は3250億円で全国5位。トマトやスイカなど5品目で生産量1位を誇り、全国上位の品目も数多い。全国ブランドの「あか牛」など肉牛の生産や酪農も盛んだ。

 13年の農業産出額は前年比0.2%増と4年連続で前年を上回ったものの、ピークだった1990年の4016億円と比べて2割程度も減少している。日本有数の農業県とはいえ、農家の戸数や耕作面積の縮小、農業従事者の高齢化、農畜産物の価格低迷などの影響は避けられない。

 「農業を熊本県の基幹産業と位置付け、積極的に支援させていただいている。産業構造や人口動態を考えた場合、農業を軸に2次、3次産業との産業連関の中で付加価値を上げることが地域の活性化につながる。そのためには地方銀行が持つネットワークを最大限に生かし、当行がハブになってコーディネート役として機能することが大切。それが結果的に地域の6次産業化につながるのではないか」

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