生命保険大手3社が増益 14年4~12月期、円安で利息収入増 (1/2ページ)

2015.2.14 05:00

 国内生命保険大手4社は13日、2014年4~12月期決算を発表した。本業のもうけを表す基礎利益は住友生命保険を除く、3社が前年同期を上回った。円安で、運用している外国債券の利息収入が増えたほか、株式の配当も増加した。

 売上高に相当する保険料等収入は、一部の保険商品の販売を抑制している明治安田生命保険を除く3社が増収となった。

 特に、第一生命保険は、子会社「第一フロンティア生命」を通じて販売した外貨建ての一時払い年金が好調で、保険料等収入が大きく伸びた。この結果、中間期に戦後初めて日本生命を上回った保険料等収入の首位の座を維持した。ただ、各社とも堅調な決算の一方、保険契約を通じて顧客から預かった保険料の運用に苦戦している。主な運用先である日本国債の低金利が続くためで、各社は外国債券の配分を増やすなどしている。

国内生保大手4社の2014年4~12月期決算(保険料等収入/基礎利益)

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