上場企業の最終益が過去最高に 15年3月期 円安恩恵企業が牽引 (2/3ページ)

2015.2.14 06:40

 業績を伸ばしたのが自動車。円安で北米を中心に海外販売が好調だ。大手7社の15年3月期の最終利益は合計3兆7000億円を超える見通し。トヨタ自動車、富士重工業、マツダ、三菱自動車の4社が過去最高の更新を見込む。トヨタの佐々木卓夫常務役員は「筋肉質な経営基盤を愚直に築いてきた」と話す。

 また、上場企業の15年3月期の売上高合計額は前期比2.5%増の472兆8430億円、営業利益は3.6%増の32兆9200億円と増収増益を見込む。それぞれ過去最高だったリーマン・ショック前の08年3月期(売上高473兆9070億円、営業利益36兆2260億円)に迫る水準となる。電機大手8社では、日立製作所、東芝、三菱電機の堅調ぶりが目立ち、15年3月期にはそろって営業最高益を更新する見通しだ。日立の中村豊明副社長は「原油安もコスト面でプラスに働いている」と話した。

「石油・石炭製品」や商社などの「卸売業」は原油安で巨額の損失

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