りそな、公的資金完済前倒し 中期経営計画 6月株主総会後 (1/2ページ)

2015.2.28 05:00

中期経営計画を発表するりそなホールディングスの東和浩社長=27日、東京都中央区

中期経営計画を発表するりそなホールディングスの東和浩社長=27日、東京都中央区【拡大】

 りそなホールディングス(HD)は27日、公的資金を6月の株主総会後に完済することを柱とする中期経営計画を発表した。完済は従来計画より3年前倒し。2003年の実質国有化から約12年を経て、ようやく“自立”できることになった。

 りそなは実質国有化までに3兆1280億円の公的資金を注入された。これまでに3兆円を返済し、現在は1280億円が残っている。従来は18年度までに完済する予定だったが、業績が改善していることから、前倒し返済を決めた。

 自己資本強化のため、りそなは3月に自社の保有株式を第一生命保険と日本生命保険に引き受けてもらい、総額865億円を調達。これにより、第一生命は筆頭株主(保有比率5.49%)、日本生命は第5位株主(同2.86%)となる。

 4月には女性2人を初めて執行役に起用する。中期計画では18年3月期までの数値目標も策定。本業のもうけを示す業務純益は15年3月期予想比18%増の2620億円を目指す。

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